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3dsMaxのネットワークレンダリング

  • 執筆者の写真: izukogen1-2008
    izukogen1-2008
  • 2012年8月3日
  • 読了時間: 2分

3Dを扱う場合の悩ましい問題として、レンダリングに時間がかかるというのがあります。私の場合、最終的に紙媒体になる仕事が多いのですが、A4サイズで350dpiにするには、4000ピクセル以上のレンダリング解像度が必要です。mental rayでレンダリングして、だいたい1時間ぐらいでしょうか。でも数年前までは一晩かかっていました。(Core i7になってから飛躍的にレンダリングスピードが早くなりました)

早くなったとは言っても、1時間のレンダリングの間、そのパソコンでは作業はできません。突然1時間何もできなくなるというのは結構イライラするものです。

それで威力を発揮するのが、ネットワークレンダリング。 元々アニメーションのレンダリング時に、フレームごとにレンダリングマシンを振り分けて時間を短縮しようという物ですが、静止画の場合でも、別マシンにレンダリングさせることで、メインマシンを開放することができるので、かなり重宝します。

ただ、ネットワークレンダリングというだけあって、ネットワークの知識が必要で、マップパスやレンダリングパスがすべてネットワーク経由になっていないとエラーが起こったりと、めんどくさい事も結構あります。

私も、まだネットワークの勉強が足らないのか、先日から原因不明のエラーでせっかくのネットワークレンダリングが使えない状態が続いています。もちろん、マップパス、レンダリングパスはネットパスになっているのですが・・・

早急に対処が必要ですね。


 
 
 

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